急な話ですが、来週22日にDX認定に至るまでのプロセスを解説するセミナーを、共に取り組んできたNSKK様・トーセキ様と合同で開催することになりました。
年末のお忙しい時期だと思いますが、リアル・リモートのハイブリッド開催となっておりますので、会社を変えたい・でもなにから手を付けてわからない、という企業様から、それなりにデジタルを導入してきたけど、将来の展望とあっているか不安だ、という企業様など、「DX」という言葉にビビっときた方皆様のご参加をお待ちしております。
https://hikari-program.com/lp/
今年10月、世界で初めて海外支店を恵比寿に出店したニューヨークの老舗ステーキ店、ピータールーガーステーキハウスの視察に経営者仲間と行ってきました。
予約は肉の熟成具合などの要因で今の段階でも非常にタイトらしく、オンライン上の予約状況を見ると、ディナーの予約は受け付けていないぐらいの状況です。
ニューヨークの本店もなかなか予約困難店ですが、しばらくは「激レアさん」ですね。
建物や食事、スタッフという従来からある「店舗型飲食店」の要素以外で、新しい取り組みが目立つのは「非接触型運営」への取り組みです。
予約はTable Checkのオンラインが基本になっているのですが、そこへのメインの誘導はLINEとなっています。
食事の決済も予約時に登録したクレジットカードにて行われるため、当日はカードや現金を持っていく必要もありません(割り勘の場合は注意が必要です)
名物のTボーンステーキ 熟成リブアイ これも名物サンデーとメダルチョコ
週末、日遊協のメンバーと10月に開設されたばかりの「千葉JPFドーム(TIPSTAR DOME CHIBA)」を視察してきました。
1949年に開設、2019年から老朽化による解体工事が進んでいましたが、平成7年をピークに減少していた車券売上高の推移などより赤字化が懸念される中、一旦は廃止も検討されましたが、末期に運営の委託を受けていた日本写真判定(現 株式会社JPF)が事業継続を引き受け、mixiに命名権を付与して支援を取り付けたり、国際規格のバンクに回収したり、今までの収支モデルに縛られない、白紙からの再建計画を実行した施設となっています。
従来の車券売上に依存した収支モデルは、家族も来場できるような入場料を重視したモデルを施行し、施設内の飲食施設などもキッチンカーを導入するなど試行錯誤の真っ只中であることが見られます。
従来来場されていた競輪ファンからは、最終的に千葉競輪時代は入場料が無料になっていたことなどを受け、「なんで金とるんだ!」といったクレームをいただいたり、車券販売を全てネットに変更してもそもそもスマホを持っていない層がファンの中核を担っていたりと、相当なriskを背負った超未来志向の施設と言えます。
競争力の源泉となる音響や映像システムには潤沢な投資をする一方、建築コストは可能な限りの投資額引き下げを行ったとのことです。
競輪競技の開催以外の用途も今後実施していくという「前を向く」姿勢は、大変勇気をいただくものでした。
クラブかライブハウスのような内部、総工費80億円はローコスト建築 日遊協視察メンバー 子供の頃見慣れた競輪場は解体が進む
我々ヒカリグループの事業はパチンコ・温浴・宿泊・カラオケ・介護と、施設を保有しお客様とスタッフが接触することで生まれる付加価値がお役立ちの源泉です。
この度の感染症騒動や、DX時代に合わせた業態の進化と運営母体である企業の進化も避けては通れません。
変わらぬriskと変わるrisk、どちらもあるのであれば、未来に向かって変わるriskを取れるメンバーの数と行動の量を増やしていきます。
ワクワクしますね!
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「クラウドサービスなんて、全く触ったことがない」「無料版のGmailなら使ってるけど、有料版の導入は面倒くさそう」「そういえば有料版を導入してたけ使いこなせていないなぁ」
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