GWS論理思考!
さて、先週は当社で年に4回実施している「未来対応型問題解決シート」作成とチェックの流れ前半を紹介させていただきました。
改めて実行計画作成のステップを見てみると、なんだか料理のステップに見えてきます。
主に前半部分、一般的には「ブレーンストーミング」などの手法を使って行われる「発想」部分が「素材調達」ならば、続く「情報処理」部分は「調理」「加工」にあたり、チームのメンバーへの施策の「プレゼンテーション」は料理の「盛り付け」。
事前の計画チェックは「味見」であり、味見役はもちろん社長です。
料理 | 実行計画 | 使う道具 |
---|---|---|
素材集め | 振り返り・ブレーンストーミング | BASiCS・ポストイット |
調理 | 論理的情報処理 | ロジックツリー・マトリクス |
盛り付け・味見 | 社長チェック | 社長 |
料理提供 | チーム内プレゼンテーション | 実行計画書・Gカレンダー |
どんなに美味しい料理(方針)も、食べるべき人が食べて(実施する人が実施して)初めてその価値を発揮する(成果を上げる)。
食べられない料理は、どんなにお金がかかっていようと、立派なものでも、それはゴミ同然です。
以下、当社の事例を画像つきで少し具体的にご紹介させていただきます。