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同行した3名のスタッフも、やりたいことがたくさんありすぎて、どうやって留守を守ってくれたメンバーと共有し、実行していくかで知恵熱を出してました。
方針×実施=成果、の方程式で考えれば、方針は明確だが、実施に自信が持てない、やり切れるかどうか不安という思いは誰しもするものだと思います。
大切なことは「千里の道も一歩から」、遠くのゴールのイメージは頭の片隅に大切にしまっておいて、まずはそこに向かう具体的な一歩を、小さく・早く踏み出すことが一番大切です。
今から変わることを、人は遺伝子レベルで避けたいと思っているのかもしれない。
しかし、変化する環境の中で人生を過ごしていきたいのであれば、自らが環境に対応した変容を遂げることは必須です。どうしても自らの変容を避けたいのであれば、シーラカンスのように陽の当たらない深海の淵にじっと身を潜めるほかない。
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舌鼓を打たせていただいた、富山県の深海から出てきた勇気ある魚介隊。
一度限りの限られし人生です。自分たちができることをやりきって、多くの人に喜んでいただき、生命いっぱい使ったね、と振り返ることのできる末期を迎えたいものです。
実際、見学させていただいた事例は、僭越ではありますが、全く自分たちの想像にも及ばない超人的な取組はひとつもありません。ただ、今日やるべきことを先延ばしにしない、やればできることを見過ごす量が圧倒的に少ない、そんな意識を持つ時間がちょっとだけ長い、といった、「微差の掛け算」によって、営業利益率という評価尺度で倍の差が出るということを確認させていただいた、大変貴重な時間でした。
お時間を割いて貴重な学びを与えてくださった森藤社長初め、正栄ウエルフェアのみなさんへのお礼は、まずは当社でしっかり「実施」して、千葉市の皆様にもっともっとお役立ちできる存在になることが一番だと考えます。勇気を出して、深海の淵から大海に泳ぎ出しましょう。