ゆっくり移動した台風10号サンサンの残り香を感じつつ、1泊2日で那覇に行ってきました
昨年に引き続き、沖縄県を舞台に選んだ一般社団法人 全日本学生遊技連盟が主催したPS:JAPAN2024の決勝大会ならびに表彰式にお招きいただいての訪問です
Z世代・ポストミレニアル世代と呼ばれる20代を中心とした新しい生活を産み出していく世代と、我々X世代・団塊ジュニアと呼ばれる50歳前後の人口の塊世代、育ってきたインフラが違うから、当然無意識的な行動や意思疎通の様式も異なります
コミュニケーションとは、ある意味人と人という独立した個が干渉しあうことで互いを実存せしめる行為、とも言えるのではないでしょうか
”自分らしさ”を限定的に解釈し、自分のストレスのかからない状態、すなわち「無干渉」状態に持ち込もうとする、例えば「引きこもり」のような行為は、結局その人の”個性”を発揮する機会が喪失され、世の中にとって実在しない、無価値なエネルギーにしてしまうことだとも思えるので、多少の摩擦はエネルギー発揮には必須だとう覚悟の上で、「好きなものは好き!と言える気持ち抱きしめてたい」というあの歌が寛容される世の中にしたいなぁ、と感じてます
なので、世代を超えたコミュニケーションスタイルが交錯し合うこういった機会は今後も積極的にかかわらせていただければと、改めて改めて感じました
”帰葉”(といっても、ほとんどの人に通じないであろう、「千葉に帰って」を意味したい造語)後は、月の区切りに伴う各種会議体と半期期末に伴う社内イベントに時を費やします
7月中旬、オーバーストレッチをしてしまったことをきっかけとして未だに左腰を中心とした鈍痛が回復半ばなのですが、おかげで整体に関する生兵法がどんどん蓄積され、「一病息災」とはよく言ったものだと合点承知の助となっております
「イノベーションの種は外にある」という信念体系は、自分自身の行動を良い意味で正当化してくれていると考えておりますが、単に野次馬受けする珍奇な事例を見るのではなく、定点観測をするからこそ気付ける真の「新規性」を拾い上げてくるというのが重要ではないでしょうか
お互い共に歳を重ね、成長の過程を見合っている間柄だからこそ、人生の転換点となるような場面に体あった時にきづける量と質が意味あるものになってくると思います
新しい環境は、前向きに受け止めようが後ろ向きに受け止めようが、大いなる圧力(ストレス)であることには間違いない
異なるのは、そのエネルギーをどのように「写像」するかで表現される次の行動指針と実際の行動、そしてその結果であると思います
どうせだったらうまく行っている人・組織に共通するパターンを使って生きたいものですね