ふるさと納税の返礼品利用期限が迫っていたのでww、期末の隙間を縫って先月ぶり以来の北海道に行ってきました
どうせ行くならしっかり温浴事業の将来展望を、ということで、駆け足で複数の温泉観光地を回る旅程です
先週までの本州の荒天が嘘のような好天の中、支笏湖経由で目的地の洞爺湖、2008年にサミット会議が行われたザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパに到着です
早速スパを体験した後、露天風呂に行ってみると、雪の中をキタキツネがうろつくという北海道感マキシマムな光景に巡り会えました
デービッド・アトキンソンによると観光立国の4条件は「気候」「自然」「文化」「食事」だそうですが、前者2項目は訪問者の運によって満足度が変動するものであり、そういう意味では今回の視察は普段の行いが報われた条件でした
2日目、またもや素晴らしい晴天、朝から清々しい気分で次の視察地へ
途中室蘭のやきとりで腹パン状態になりながら登別温泉に到着しました
雪で多くの山道が閉鎖される中、観光客で賑わう地獄谷や温泉街を散策、豊富な種類の温泉もしっかりがっつり体験して夕食に備えます
チェックイン時に隣で手続きをしていた外国人家族の咳がひどく、ああ、こうやって感染症に対してセンシティブになってるんだなぁ、バカにはできないなぁとか思いながら、逗留先の滝乃家さんの美味しい料理を完全個室になっている料理棟で安心していただきました
団体客を対象とした大型施設が難しくなっていると聞く昨今ですが、どの程度の規模感と価格感が一番長く指示をいただき続けられるのか、単館の集客力だけでなく、まずは地域の集客力が大切なんでしょうか
翌日は隣のカルルス温泉を覗き見し、4条件の1つ「文化」を確認するべくウポポイを再訪
ゴールデンカムイの映画は6月の視察時までとっておこうと心に誓いつつ、4月には導入が始まるスマスロの活躍を願ってやみません
現実の世界に戻り、自分自身と会社への知的投資の準備を進めた後、木村よしお先生の政経セミナーに発起人の一人として参加してきました
300名近くの参加者がぱちんこ業界から集まり、来年の参議院選挙といつあるかわからない衆議院選挙などに向けた結束強化のいい機会になったと思います
で、自社に戻ってご縁の深い企業様たちをお迎えしてのDX現地見学会やら各事業部の実行計画のチェックを、間もなくサービスが終了するJamboardからmiroにパワーアップしつつシフトしてやったりやら、経営計画発表会の引き継ぎもサクサク実施したりやら、2023年度最後のグループ懇親会でチーム八街が結成されたりやら、と、社内の活動もテトリスのようなスケジュールの中で進んでおります
週が明ければ月が変わり年度も変わる
まだまだマラソンは続きますが、常に自己ベストを狙って次のラップも走りきりましょう