現在の様式になって今年で14回目になる経営計画発表会。
過去もいろいろな外部環境がありましたが、コロナウイルス騒動に渦中ということもあり、初の「ゲスト無し開催」となりました。
この時期に開催することの重要性と、リスクのコントローラブル度合いを勘案し、現状当社が出来うる対策を全力で施しての開催です。
開催人員も昨年の1/4、その他直前での変更事項に靭やかに対応してくれた実行委員に感謝です。
会場は毎年お世話になっている三井ガーデンホテル様。
ホテル側も最高の緊張感を持って開会しています。
往々にして、こういった騒動のときのほうが普段以上の警戒心を持って行動するのでリスクは小さくなる。
すべての入り口でアルコール消毒を繰り返し実施。
無接触型の検温計も準備しました。
すべての参加者は入場前に検温。高めの測定結果が出た人は、別途接触型の体温計で検温し、以上がないことを確認します。
現場でご参加いただけなかったご来賓向けにはネットでの生配信を実施。
当日参加できなかった従業員も、ネット上に残した録画動画を見て貰います。
人数が少ない分、いつもより短めの時間でリハーサルを終えることが出来ました。
スタッフもマスクを着用してのオペレーション。
懇親会は例年の立食パーティーの形を避け、ゆったりしたスペースでの着座開催。お料理も弁当での個食配布としてもらいました。
バンケットサービスの皆さんも「マスクと手袋をつけてのサービスは初めてです。一生記憶に残ります」とのご感想。
4月から仲間に加わる内定者7名の紹介。例年実施してもらっている挨拶代わりのパフォーマンスも今年は割愛。
早食い競争も内容を変更、マニアックなヒカリグループクイズですが、盛り上がりは変わりませんでした。
例年ギッシリの会場も今年は広々、熱いテンションを再現するのは来年以降、騒ぎが沈静化してから。
なにより、仕事で情熱を表現しましょう！
世界中が新型ウイルスの登場によってギクシャクしています。
合理的でない行動をすることも含めて、人間です。
そんな中で我々がどう強かに靭やかに変化対応するべきか。
今回の発表会はそんな挑戦の一環として、とても良い体験と成果を残してくれたと感じています。
