あっという間の帰国日。朝の集合は3:45、残念ながら遅刻者はゼロ。朝の4時過ぎに行列ができる。24時間眠らない街、そしてその玄関。セキュリティチェック後、朝食。ここでもお支払い。今回は最後の最後までずれていた。整体に行こう。ロスアンゼルス空港には座って10分で到着。ターミナル3からバスでトムブラッドレーへ。ラウンジのオープンまで小1時間時間を潰してからのKALラウンジ。一番乗りでスペースは十分。
1時間半ほどG-Suiteの活用方法について相談を受ける。アグレッシブな経営者が、今抱える課題にフィットしてた。
その場で担当者どうしをつなげるグループチャットを3社分立ち上げ、勉強会を実行することを決定。
社長がいるととにかく決定が早い。前回あった飛行機乗り過ごしもなく、無事日本に向かう便に乗り込む。帰りもA350-900。食事も取らずに爆睡。飛行機に乗った瞬間に日本時間に合わせると、寝てから食べないと時差ボケになる。
機中では読みかけだった本を読了。
ちょうど今回訪れたZapposは、カントが示す「目的の王国」の一つの具体的事例なのかな、などと考えてみる。
「サピエンス全史」とあわせて読むと、企業経営者が「実行する哲学者」なんだなぁと思えてくる。
来月には自社の研修視察も予定している。アメリカの景気循環がどのようになっているのか、そのような外部環境の変化が起こったとき、ラスベガスでどんな個別変化がなされるか、楽しみだ。