世間はみなさん行く年のまとめをするシーズンらしいので、2024年の自分の行動の一部を振り返ってみます
よくお目にかかる人に「いつも日本にいないねぇ」というやや偏ったお言葉をいただくのですが、行っていただくほど海外に行っているわけではなく、2023年12月頭に香港視察行って以来、2024年5月まではずっと日本で活動してました
ということで、2024年最初の海外出張は6月5日からのラス・ベガス研修引率です
自分自身としては54回目のラス・ベガス訪問、でも行くたびに街も変わるし、自分自身の視座や視点の広がりも相まって、毎回見える風景が変わるすごい街です
6月13日からロス・アンゼルス&ラス・ベガス視察研修
この会は久々に復活した自社のラス・ベガス研修現地案内です
COVID-19の荒波を乗り越えて、皆でまたこの街で学べる機会を設けられることにただただ感謝
7月末からのMIRAIアイルランド・フランス・イギリス経済視察
今まで自分の知らなかった事業投資の視座を教えていただきました
経営者の志向もあるのでしょうが、資金は資金で色がついていません
自分の認知の限界が広がる、大変貴重な機会でした
10月はラス・ベガス展示会参加&研修引率
世界のエンターテイメントビジネスのスケール感は、本邦のそれとのギャップがますます拡がっていくことを実感します
世界標準の理論・手法・行動がこれからの自身の事業展開の目標に考慮した夢や目標に向かって、足元の次の一歩を踏みしめて
11月はバスク〜シャンパーニュ〜パリで飲食ビジネスの展望を体験視察
日本からすると非常にアクセスのハードルが高いエリア、かつ、言葉の不安も満載の旅程となりましたが、気のおけない仲間たちとITツールの発達に助けられて、いただいた料理群並に濃厚で充実した、腹パンの時を過ごすことができました
やりたいことは、やれるときにやっておこう!
2024年ラストは11月末、サンクスギビングデー真っ只中のラス・ベガス社内研修で2024年の海外納めでした
アメリカ大統領選挙が終わったあとで、来年以降の復活トランプ政権下でこの国がどんなふうに変わっていくのか、様々な不安定要素がありますが、普段の自分たちの領域内にない現象や背景を考えることで、自分たちのコンピテンシートラップを未然に対策ができるし、できるように消化していかなければいけません
実際には現場に戻ったときの意識ギャップは生半可なものではありませんが、これだけの資源を突っ込んで組織意識を共有していることが必ず後押ししてくれると信じて、忖度なくやっていくだけですね
ということで、2024年の渡航回数は(多分)6回、コロナ以前の量と比べるとやや大人しめだったかもしれませんが、得た知識体験量は今の自分達にとっては満腹満蔵だったかと思います
来年はどんな体験が待っているのか、楽しみでなりませんな