２０２０年４月入社予定の内定者７名が快挙を達成してくれました。
毎週日曜の朝、定時に社内用語集の感想を、共通の通信ツールである「ボイスメール」を使って報告するという、まぁ簡単ではあるが面倒くさい課題を、１０月の内定式以来実施してもらっているのですが、ついにこの日曜日、内定者７名全員が定刻ピッタリに送信するという、当社始まって以来の快挙を達成しました。
強いチームは、自立した「個」が、約束を実行して勝ち得た「信頼」と、相手の特長に注目し、自分と相手の個性の差を認め合い活かし合う「受容」を持つことによって成立すると考えます。
もちろん、人は弱い部分を持っている生き物ですから、時には完全自立しきらないときもあるかもしれませんが、それでも「信頼」と「受容」の比率が増えれば増えるほど、チームがあげる「成果」は増えていきます。
今回の「快挙」達成の背景には、ぶら下げられた人参に飛びついたという不純な動機もあったかもしれませんが、まずは内定者の活動に対して関心を寄せる、当社社員の言動があったからこそだと思います。
何より、強いチームを構成する「個」としての役割をまずは一回果たした内定者が素晴らしい。この実績を繰り返していくことで、着実に社会人・組織人としての基礎体力が上がっていきます。励まし合いながら、成長を続けていってほしい。チームで自分一人では成し遂げられない大きなインパクトを世の中に創り出していく楽しさを多く体験してもらいたいと思ってます。
