このブログの趣旨に合うかどうかはわかりませんが、学生時代からのソウルフード、40代の身体にはちと厳しい食べ物、二郎に対する使命感が急に芽生えつつあり、しばらくの間エントリーしていこうと思います。
2019年3月と、最近オープンしたというお店です。
埼玉県は近いようで、精神的なバリヤー・ハードルが高いエリア。今回は車で白河に移動する機会があったので、数少ない訪問機会と捉え、突入してきました。
店内は広々とした間取り、スタッフの皆さんもキビキビ、公平でフレッシュな接遇で、非常に好感が持てます。
常連客を優遇しすぎると、一見客からすると居心地が悪くなることもある。いい面も悪い面もあるということですが、初見の店の場合大変ありがたい。豚のトッピング(Wも)はできない状態だったが、デフォルトの「小ラーメン」でも十分な肉量、かつ、レベルの高い肉質。個人的には「浅漬け」が好きなので、ギリギリ味が濃すぎないでよかった。
麺の量は小で350g、二郎初来店と思しきお客様が「大」をオーダーしたところ、「初めての方は大お断りしてるんですよ」と原則を伝えた後に、店主がすかさず「全部召し上がれるならいいですよー」と、元祖三田本店みたいな柔軟性を発揮していたのも高評価です。
QSC、いずれも高いレベルの店舗で、正直こんなお店を生活圏に持つ越谷市民が羨ましい。
映画といい、二郎といい、2019年はYear of the さいたまだったのかもしれない。