大学時代から食べ続けている「ラーメン二郎」。
土曜日は、その創始者である三田店「総帥」山田さんの喜寿と特選塾員選出のお祝いでした。
まずは景気づけに京成大久保店へ。
きっちり小豚を胃に収め、宴会突入の準備を整えます。
夕方の開宴前、会場には様々な「教祖」を祀るグッズたちが。
すごい情熱を感じます。
日本海から先輩も撮影隊として駆けつけました。
自分が学生時代の値段です。ワンコインで大ダブルが食べられていたんだから、そりゃ盛り上げますよ。
77歳としてはつやつやした肌は、指先から豚脂を吸い続けたからでしょうか。
ちなみに視界は「フォーリンデブ」はっしー。
年明け前は、実行委員から「200枚ぐらいしか事前チケット売れてないんですよ」と聞いてましたが、蓋を開けてみると800人超えの来場者とか。
国会議員も駆けつけたこのお祭り、「ラーメン」という食品から始まった、まさに文化の祭です。
地球上の物質的資源は限りがあれど、人の想像力は無限の広がりを見せる。
モノの価値だけでなく、モノによって織りなすコトの価値に着目することが成長事業の必須条件。「価値創造」ならぬ「価二郎造」の一大イベントから、コアファン（≒信者）づくりの大切さとポイントを学んだ次第です。
