春遠からじ!
3月21日で首都圏の緊急事態宣言は解除となりましたが、消費の回復はマダラ模様。
多くのパチンコホールは例年の8割程度までお客様数が戻ってきているという声も聞かれるが、旧基準機の撤去もますます進む中、今のままでは10割まで回復することはないと見立てている経営者・営業者が多い模様。
コストコントロールは温度と同じで下限がある。
満足度アップのための創造と発信の先に、ウイルス騒動を乗り越えての新世紀が見えてくると信じたい。
2年前に購入した携帯カメラの後継機種が登場するということで、これから外出視察が増えることを祈念する意味もこめてポチってみた。
前作は重要な装着ペンダントをアメリカ入国時のセキュリティチェック時に紛失するという失態を犯してしまったが、ある意味最も視野を広げてくれた名器だった。
2代目にも負けず劣らずの活躍を期待しつつの開封式。
今週は2度にわたって岐阜県へ。
2月に拝命した県遊協理事長としてのお仕事です。
まだまだ岐阜県内の見聞を広めなければいけないということで、待ち合わせの前に岐阜市内をうろちょろ。
確実に季節は春に向かっている。
前任の大野理事長のお名前が「春」の「光」だったなぁ、なんてことを考えつつ。
だがしかし、先月来訪時に続いて、「岐阜タンメン」は並びがキツくて入店できず。
次回こそはとリベンジを誓ったところ、東京駅でカップ麺がごっそり売られているのにばったり遭遇する。
2連敗の悔しさをカップ麺で紛らわしてはならないという強い決意で、男らしくスルーしたのはいうまでもない。
県警本部の幹部の皆様へのご挨拶に引き続き、社会福祉事業協力会様と連れ立っての岐阜県への寄付贈呈ということで、先日再任を果たされた古田知事との面会。
組合員の代表ということで、柄にもなく緊張した。していたと思う。していたはずだ。
今まで伝聞や記事の中でしか話を伺ったことのない方々とも、直接顔を合わせて話すだけで認識はグッと深まることを感じる。
膨大なコスト(金銭・時間)をかけて、人類が「懇親会」をやり続けてきたこと・やり続けていくだろうことには、理由と実績がある。
もちろんデジタルツールがその一部を補助することはいうまでもないが、協奏・共創する上で、リアルな面会がなくなることはないだろう。
音声や動画といった「デジタルを利用したリアル」なコミュニケーションに、「デジタルを利用したヴァーチャル」なコミュニケーションがどうやって絡んでくるのか来ないのか。
狭い世界で「井の中の蛙」から脱却し、新世紀にも通用する価値を創り続けるためにも、大切に組織外との接点を活かしていこう。