5月27日、理事長を務めさせていただいている岐阜県遊技業協同組合の総会が執り行われました。
岐阜県でも特措法第31条の6第1項(対象22市町)及び特措法第24条第9項(対象20市町村)に基づく『まん延防止等重点措置』の継続・強化」及び「『第4波』非常事態対策が発令されており、会場となった岐阜グランドホテル様のご協力を頂いて万全の感染拡大防止体制での開催です。
それにしても、岐阜駅前は店じまいが早く、総会後のインタビューなど終えた時にはほとんどの店がシャッターを下ろしてました。
数字の保つ意味をしっかりと理解して、合理的な体制・雰囲気に着実に移行していく必要を感じます。
翌日は未訪問となっている店舗を視察させていただこうということで、急遽足を伸ばして初の飛騨高山地方訪問です。
特急ひだで高山へ 初の高山
普段の賑わいと異なる静けさ陣屋跡地銅像にもマスク
高山地方も本来であれば海外からの観光客で賑わっているとのことでしたが、本当に静かな町並みでした。
最高の天候に恵まれて組合員様の店舗と、歴史の趣ある街を拝見しましたが、独り占めするにはもったいない。
その後、高山の組合員様にご紹介頂いた素晴らしいレストランで昼食を頂いた後、レンタカーで白川郷〜飛騨をぐるり駆け巡ってきました。
高台から合掌造り集落を臨む 立派な茅葺き
再び特急ひだで富山へ富山からはかがやきで帰路につきます
時間ギリギリまでかけて、予定していた視察先をすべて回ることができました。
旧基準機の撤去・なかなか収束しない感染症騒動などの一時的な要因だけでなく、人口減少社会・新しい技術への適応遅れなど、構造的な要因もあって、パチンコホール軒数の減少は進行が継続中であり、中でも岐阜県内の店舗数減少率は全国の中でも上位に入ってしまっています。
中小企業等協同組合法の本来の趣旨に則った活動と成果をどこまで上げることができるのか、数多ある「組合」の好事例の情報を組合員の皆様と共有し、「三方良し」を推し進める力になれるよう微力を尽くしてまいります。