当社の運営する温浴・宿泊複合施設「駅前天然温泉 湯〜ねる」では、感染症騒動後のレジャー産業活性化に向けて、千葉県内外の企業様との協働活動を募集しており、既に二桁を超える企業様とのコラボイベントが実施済み/準備中となっております。
ユニークな特徴を持った企業・商品・サービスを掛け合わせることで、新しい価値を世の中に提供していく、アンパン戦略・いちご大福戦略・カツカレー戦略です。
ゼロから1を産み出す創造性も重要ですが、携帯電話×電子カメラ→写メ文化のような「新しい組み合わせ」によっても、顕在・潜在している不満の解決・満足度の向上に資することができる。引き続き施設に関わるすべての関係者をハッピーにすることを目的にこの活動を継続していきます。
ということで、改めて地元足元の魅力を体感していこうということで、秋の行楽視察に行ってきました。
最高の天候 途中停車駅では売り子さんによる物販 豚汁を販売している駅もあります 穏やかな養老渓谷
小湊鐵道グッズで増分売上 こちらはいすみ鉄道 銚子電鉄の商品も
以前はJRで活躍していたレトロ車両、ハロウィン仕様のレストラン列車に いすみ鉄道を象徴する黄色い車両 房総半島を横断して大原駅まで
感染症騒動もだいぶ落ち着きを見せているということもあり、小湊鐵道のトロッコ列車はまずまずの乗車率。予約で6割ぐらいは埋まっていましたので、これからは当日券にかけるより、2日前までの予約がおすすめです。得も言われぬノンびりした空気を満喫できます。
車両の特徴もあって、路線途中ですれ違う住民や車で移動している人たちが車両に向かって手を振ってくる姿などみていると、まだまだ日本もほっこりしたいい空気が残っているんだなぁという思う一方、いわゆる「撮り鉄」の人々の中には、駅員の注意に動ぜず、立ち入りが禁止されているエリアでの撮影に没頭する人が散見されるなど、なんとも言えないエゴを垣間見ることもでき、都心から数10分のエリアを渡り歩くだけでもちょっとした非日常に触れるエクスカーションとしての魅力を確認させていただきました。
特に千葉県に対して指摘されることは「告知力」「ブランド展開力」が商品力との相対的な評価で低いということ。長く指摘されている課題で、多くの企業・個人が取り組み続けている努力なので、量をこなすだけではなく質的な革新が大切かと思います。
小さく・早く、アジャイルで社会的満足度の総量を増やしていきたいですね。
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「クラウドサービスなんて、全く触ったことがない」「無料版のGmailなら使ってるけど、有料版の導入は面倒くさそう」「そういえば有料版を導入してたけ使いこなせていないなぁ」
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