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  1. グルメ

那覇訪問!

MIRAIぱちんこ産業連盟理事の皆さまと沖縄県にあるリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の定期訪問に行ってきました

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)とは

リカバリーサポート・ネットワークは、全日本遊技事業協同組合連合会(以下全日遊連)が2003年4月に発足させた「依存症研究会(現ぱちんこ依存問題研究会)」の議論から設立されました。遊技業界が自らのめりこみ問題に取り組み、社会に役立つサービスを提供するため、2006年4月に第三者機関ぱちんこ依存問題相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」が設立されました。2009年10月に特定非営利活動法人、2013年12月に認定特定非営利活動法人となり、より公益性の高い活動を目指し、活動を行なっています。(RSNホームページより引用)

娯楽が多様になる一方、副反応についてもより責任を持って適切に行動することがあらゆる業に求められる時代背景になり、イメージや思い込みだけでない、合理的・科学的・実効的な施策を業界としてマネジメントしていくためにも、定期訪問のスケジュール化という「仕組み」の力を借りることは必須のことだと思います
点と点の対策から面と面の対策へ、日本を娯楽で元気にするためには今以上のバージョンアップが必要なことの認識を広げていきたいと思います

RSNを訪問した後、RSNともご縁があり、パチンコ・パチスロ社会貢献機構で助成している一般社団法人むら様が取り組むワーカーズホームさんとワーカーズホームカフェさんを訪れました

カフェは外から見ると支援施設であるということは一切わからない、ふつーのアットホームな雰囲気の珈琲店です
皆でコーヒーを頂きましたが、とてもスッキリさっぱりした飲みやすい味で、価格も非常にアフォーダブル、近くにあったらうっかり通い詰めたくなるレベルです
不特定多数の一般のお客様との接点を持つという業務内容も、人によってはまぁまぁハードルが高いのかもしれませんが、特性を活かした多様性を尊重する社会に向かってのチャレンジとして、たいへん価値ある事業内容だと感じました

更に引き続いて、沖縄県パチンコ・スロット協同組合様にお伺いし、沖縄県におけるぱちんこ店営業の特徴について専務理事から1時間ほどご講話をいただきました
組合の名称が「パチスロ」ではなく「スロット」を使われているように、やはり沖縄の遊技については本土と少し異なる歴史風俗的背景を無視するわけには行きません
斉一性をもたせるべき領域と、多様性を尊重するべき領域、見極めには非常に多くの知恵が必要になってくるかと思いますが、民俗学的視点を持ってみても十分面白いのが娯楽・遊技の領域だと思いますので、いつかはそんな研究とも出会ってみたいものです

夜は沖縄といえば!のあぐー豚しゃぶしゃぶ人気店で沖遊協の皆様と交流を深めました
今回の視察は1泊2日と非常に濃厚なスケジュールでしたが、これからも定期的な情報の交換と、なにより体系的科学的実効的な我々の業を持続可能な姿に継続改善していくための具体的行動に結びつけていきたいと思います

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