マカオ3日目の朝、出立日ですが、宿泊先の隣にもかかわらずまだ立ち寄っていなかったStudio Cityを朝一、人影まばらな中駆け足でチェック。
アメリカコミ、ハリウッドがテーマのエリアが広がる。
体感ゲームコーナー、もちろん朝なので営業はしていませんでしたが、本当に家族向けの施設が多いというのが今回の印象です。
正面入口からのカジノエントランス。
このあたりのデザインは好みが分かれるのでしょうが、これがこちらの文化なんですね
3階部分にLEGOを使ったホテルの全容模型もありました。LEGOは言わずとしれたデンマーク発の世界ブランド。
ここでもブランドを買ってくる戦略を見つけました。
8の字型の観覧車。お昼からの営業です。
六本木のドンキホーテと、なんばのアローを思い出しますね。
部屋に戻ってwebミーティングを1本やってから、復路もバスで香港に向かいます。
タクシーの運転手に「HMZB」と言っても認知されてない。Google Mapにも道路が乗ってない。
そんな状態だから、巨大な設備はガラガラで、めちゃめちゃスムーズに出国手続きをすることができました。
往路の経験があるので慣れているというのもあるかもしれない。
建物入り口と、出国審査後のエリアにもバスチケット売り場があります。
料金は65パタカ。船の半額以下、時間も半分。
ちょうど前のバスが出発したところだったので、2階の先頭席をゲットすることができました。
移動中、隣の中国人おばちゃんがずーっと賑やかなBGMになってくれた。
で、香港川のHMZB到着口。
香港川の入国審査はマカオ側に比べるとほんの少しだけ時間がかかりますが、バス到着から5分ぐらいで入国することができます。しばらくは穴場のルートかもしれない。
で、HMZBターミナル駅から路線バスに乗って30分、、、
やってきました「本物なのに何故か違和感を覚える」という感想を聞かされていた香港ディズニーランドへ。
あとは上海のディズニーランドにいけば6箇所コンプリートです。
日本に比べるとこぶりな園内。
会員戦略を推し進めているのか、メンバー限定割引の案内がそこかしこに目立つ。
平日ということもあるのか、日本なら2時間待ちしそうなアトラクションでも割とスムーズに入場することができ、最長で尾待ち時間は30分でした。
ファストパスいらないな。
で、宿泊先に移動、タクシーで20分弱らしいけど、公共交通機関も体験しときたいと思い、敢えて電車で移動。
コストは1/10です。
ディズニーランドから幹線までの専用路線はこんな雰囲気。舞浜のバス群に似た雰囲気
香港市内を移動していて少し困ったのが、エスカレーターでキャスター付きスーツケースを載せてはいけないというルール。
(一部破ってる人もいますが、結構係員に注意される)
端っこにあるエレベーターを使うか、手で持って階段を使わねばならず、これは他の国では体験したことのない「障害」でした。
変なところが保守的なんですね。