2月は雪崩のように過ぎていきました・・・
発信できるネタがありすぎて、私の処理能力を軽く跳躍していってしまったので、飛んでいってしまったものはしょうがないということで、筆を進めます
3月、2020年以来のお客様をお招きしての経営計画発表会を開催しました
3年間のブランクもそこかしこに感じつつ、しっかりと継承するべき点は継承できていたことは大変喜ばしく、2007年に現在の形の礎をご指導いただき、今年故人となられた株式会社武蔵野の滝石様に改めて追悼の意を表すとともに御礼申し上げます。
3年間の雌伏の時を乗り越え、いろいろな人の思いを紡ぎつつ、残ったものとして・向かっていくものとして、生命いっぱい輝かせるための舞台をしっかりと組み立ててまいります
発表会翌日から、大学時代の友人と連れ立って群馬県は白馬村へ、超!久々の来訪です
スキーをエンジョイ!しに行ったわけではなく(若干の時間滑って体力の衰えを痛感させられましたが)、主たる話題は”レガシー“です
イベントにも企業にも家庭にも「資産」それも正と負の資産があると思いますが、過去において値打ちのあったものが今も尚市場で評価され続けるかというと、誰がどのように運用しているかで大きく評価は異なってきます
時にその値打ちが現役世代にとって負担となることも間々あり、これは公共財だろうと企業や家庭のような民間財だろうと構造は同じなわけで、ただ、公共財の場合はエージェンシー問題が大きくなりがちで、やはりそこにはマーケティングの視点だとかマテリアルなチームビルディングの手法とか、どんどん「経営」の手法を持ち込んだら良いのになぁ、と、100%傍観者の立場で議論だけはいっちょ前にさせていただいてきました
あと、エクストリームスポーツで結果を出す人間集団の「異常」なエピソードなんかもこっそり拝聴するにあたって、やはり組織はギリギリなラインでのカルトな文化があることが大切なんだな、と再確認しました
一日おいて、MIRAIぱちんこ産業連盟の、こちらも久々となる店舗視察・ストアコンパリゾンで熊本・福岡を訪れます
道中、リモートでの某システムに関する打ち合わせがあったりだとか、”コロナ2019”騒動を過ぎてからの新たな行動方法なんかもありましたが、現実現場で外部の情報を仕入れ、同行する会員企業の経営者・現場担当者がアナログな環境で弱いつながりを広げていく、原理原則に沿った活動として、これはしっかりと継続していきたい活動です
公務のため岐阜経由で(!)九州から帰社した後、トーセキ様・NSKK様と一緒に下準備をした、最初で最後の「DX共同勉強会」を衆議院第一議員会館の会議室をお借りして開催いたしました
経済産業省が推進するDX認定企業を対象とした初の勉強会ということで、現役の経済産業省官僚より制度のあらましや思いを改めてお話いただいたり、中小企業が現実現場でどのようにデジタルを企業変革に取り込んでいるかということを聞いてもらったりと、ハイブリッド形式での開催でしたが、非常に熱い空気を共有できたのではないでしょうか
今後今回のご登壇企業様の現地見学会や名称を改めての勉強会(また議員会館でというご要望も頂いておりますので、引き続き経産省ご担当者様とのご縁はつないでいきます)をアレンジしてまいります
で、週末前には自社でも「勉強会」です
3月頭に幹部・外部向けにお話した内容と異なり、各事業ごと・より現場の具体的な内容をハイブリッドで共有します
経営”理論”を照会しながらも、それはそのままでは現場では使えないので、もう一度”具体的”な状態で現場での実施確率を上げていく道具としての「経営計画書」に磨きをかけます
非同期ながらも双方向的なアプローチが当社の経営計画書の特徴です
完璧なものを作るのではなく、使いながらより成果の出る形に変容させ、浸透させ、チェックするための唯一無二の存在として、立派な成果を上げるために使い倒していきましょう
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我々は現場を持たないコンサルタント業者と違い現場を有する事業活動を行っております。
DX推進においてうまく行かないケースが多数報告されているのも事実です。
現場を持ち、そのような問題に日々取り組む我々がサポートさせていだきます。
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