Day3
3日目もストリップ地区を中心にラスベガスの変化変革の様子を解説
現地で現物を見ながら得られる一次情報と、(正確性に多少難はありますが)私がコツコツ拾い上げてきた二次情報を組み合わせ、そこに経営の視点を掛け合わせることで参加した経営者・幹部社員の皆様のヒントになるようなメッセージが一つでも二つでも伝えられたのであればと思います
昨今の自分自身の興味に偏りのあるトピックが多くなっているのかもしれませんが、このあたりは次回あたり全て録音→AI文字起こし→テキスト解析などしてみようかなと思います
現象を情報に、情報を知識に、知識を知恵に、そして知恵を再び現象に
こんなサイクルを意識しながら、自社・自業界の活動にも、幅広く活用していきたいものです
講師側が一方的に情報をお伝えするだけでなく、参加していただいている数十名の目と耳と脳がどのようにラスベガスの情報を処理しているか、中間のアウトプットいただくことで新たな気づきが得られます
複雑で不確実な時代を生きているからこそ、心理的に安全な環境で100持っている物を100出し切ることから始める
組織が個人にとって「マイナス」な存在でもありうる状態から、組織にいることによって100を出し切ることが用意になる存在、知恵の「足し算」ではなく「掛け算」にもなり得るということを知って、目指して、成し遂げることができたら、まだまだ我々は価値を創造できるのではないでしょうか
3日目の夜は砂漠の真ん中で海鮮料理をいただき、水のショーを堪能するという、ある意味「非」SDGsな、人間のエゴ丸出しの消費活動です
まぁ、いろいろな主義主張があると思いますが、人間の「業」は現実問題として否定できないものだなぁと感じます
それにしても今回の”O”は素晴らしかった
パフォーマンスが素晴らしいのはいつものことですが、観客と一体となった盛り上がりが近年稀に見るエネルギーで、理屈だけでは割り切れない「気」のようなものがあるんでしょうか、とても満足度の高い公演を拝見いたしました