ここ数週間、気がつけば一日・一週間が終了しているような感じがします
元々が飽き性でよく言えば「マルチタスク向き」の情報処理特性を持っていると思うのですが、さすがに現下の状況は過積載感満載なようで
社内外の定例行事、不定期活動、知ってること、知らないこと、なんとまぁバリエーションに飛んだタスク群に囲まれていることかと、良くも悪くも充実した時間を過ごしております
7月から温浴宿泊施設「湯〜ねる」に隣接する形で開始するフィットネス「湯〜GYM」の設備工事が整ってきました
ハードのみならずソフトも急ピッチで育成を進めていきますが、今回の目玉はなんといっても千葉県初お目見えとなるEGYMシステムです
しっかり運動の結果を得るためには、一人ひとりの体格や目的目標に合わせたプログラムと、それを継続できる動機づけが非常に重要になりますが、この条件を直感的にわかりやすいインターフェイスを兼ね備えたコンピュータ管理によるサポートをいれることで、より手軽に環境を整えることができるようになりました
加えて、もともと備えている温浴施設もプランに合わせて定額で堪能していただけるというメリットもあります
自分だけでトレーニングしてもなかなか成果に繋がらない、無人施設だと衛生含めた施設管理が心配、汗を流したらしっかりさっぱりして帰りたい、などなどのニーズをお持ちの近隣の皆様に置かれては、ぜひ無料体験期間中にご予約の上ご来館ください〜




と、自社PRをやりつつ、業界の一大イベントをやりつつ、社内の定期株主総会をやりつつ、ネットとリアルが交錯するタイムラインを、ただひたすら進んでいきます
なんとかなるのはなんといってもGoogleカレンダーによる情報共有環境が少しずつ広がってきているからに他ならず、高度な新技術や新サービスを導入するよりも、基本技術や基本サービスを全員でやり切ることのほうがしっかりと成果につながることをひしひしと実感する次第です




弊社グループ企業はぱちんこ、介護、温浴、宿泊と、施設型のサービス業をコア事業として営んでいるわけですが、それぞれの事業がもつ時流と、共通で発揮できる当社の独自能力を組み合わせて、世代を超えても地域にお役立ちし続けることへの挑戦はまだまだ続きます



業界が良くなれば自分たちの成果も上げやすくなる
確かに短期的な視点にたてば、「業界活動なんてやる暇あるなら眼の前のお客様に向き合え」という意見にも一理あるかもしれませんが、自己と周辺環境を切り分けられるという考えや、ましてやそれらがトレードオフになるという考えが、言ってみれば視野狭窄とも言えるのではないかなぁと常々思っているわけでして
よく例に出される「錆びた刃物を使うがゆえに作業が進まないことをぼやくだけの人」にならないためにも、役割分担をしながら栄養バランスを考えながら行動していきたいと思います




どんな人も1日24時間・1週間7日間という「時間」は平等であり、休息などの再生産に必要な時間の充実も含めて、よる年波に負けることなく、「急がば回れ」の視点も持ちながら、もう少しだけアクセル踏み続けたいと思います



