「春」に「虫」を3つ重ねると「蠢く（うごめく）」という字になりますね
若干ネガティブなニュアンスが感じられないわけではありませんが、命が生々しく動き出す雰囲気もでていて、こんな表現がしっくりくる個人も企業も業界もあるのではないでしょうか
ということで（？）、月例のMIRAI理事会と付帯会議や、あんな夢やこんな夢に向かってドラえもん抜きで自分達でやり抜く水曜日でした
なので、締めに理事のみで頂いた懇親会はゼロカロリー
翌日、世話人的なお役を務めさせていただいている、（株）武蔵野様主催のDX認定事業者を対象とした現地見学会を、三重県の（株）まるは茶業様で開催させていただき、現地で参加してきました
まるは茶業様は2022年4月に三重県初のDX認定制度事業者に選定された企業様で、実は当社と同じく1976年創業の企業様ということで、得も言われぬご縁を感じます
ややもすると様々な道具の紹介や個別業務の”カイゼン”事例が並ぶ勉強会も多い中、しっかり時間をかけて事業構造などとあわせて拝聴することで、”経営戦略”としての”DX”について語らい合うことができる、大変有益な時間だったと思います
翌日は前日の見学会参加メンバーの中で更に親交を深耕するための草刈り会でした
清々しい天気の下、次回以降の展望もどんどん広がってきております
次回は6月7日、衆議院議員第一議員会館をお借りしての開催となりますので、経営サポート会員様でご興味お持ちの方はぜひ会員専用ページからのお申し込みお願いいたします（DX認定企業様限定と記載しておりますが、認定制度にご関心お持ちの企業様もぜひお問い合わせください）
週末もオンラインでのミーティング、セミナーを数件完了し、夕方からは弊社人形町オフィスでの経営勉強会です
ゼロ会を加えると今回で5回目となる輪読会、終了後の美味しい食事という不純な動機も相まって（？）徐々に徐々に裾野が広がっているようにも思えます
「花より団子」ではありますが、花が来年も咲くのは、実がなり種となり土に潜って今一度芽を出す「持続可能性」があるからであり、将来に向けた刃研ぎがあればこそ、団子を食べ続けることができるという論拠に基づき、しっかり続けてまいります
