あっという間に2022年も半分が終わろうとしています
3月末決算の当社としても復活からの飛躍に向けた第1四半期の締めということもあり、幹部を中心に日々の成果を目の皿のようにチェックしてます
成果を変えるためには行動を変える
かのアインシュタインは「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと,それを狂気という」という言葉を残したそうですが、結果(を表す数値)に一喜一憂するだけでなく、自分たちの立てた仮説(方針・計画)をお客様を中心としたマーケットがどのように評価をしたのか、なぜそのような評価になったのか、だから自分たちはどう変容するのか、という仮説の設定と検証の輪廻転生をコツコツ継続しています
現在世界的な需給バランスの逼迫によるインフレ傾向・物不足傾向が広がっており、我々の業種も多分に漏れず「資源獲得競争」に突入しており、特に遊技業においては従来からの「需要獲得競争」と相まってまさに正念場、この厳しい環境はコロナの扱いが落ち着こうとも緩むことはないと思っております
論ずるだけでなく、自分たちができることを粛々と実行し続ける
暑い寒いとぼやいている暇はありません
そんな中でも自分たちが活動するフィールド(業界)での立ち位置を把握し、できうることならフィールドを整えるお役立ちになる力になりたい
6月にしては記録的な猛暑日が続く中、都内で開催された久しぶりの業界内”若手”経営者の勉強会に参加してきました
明るい中にも重い思いを交換し合う、とても濃い時間を共有させていただきました
翌日は名古屋に移動し、愛知県・岐阜県の若い力が主役となって開催した業界・時勢勉強会
短い準備期間にも関わらず、多くの方々のお力によって想定以上の量と質を伴う場を作り上げることができました
民主主義の根っこにある原理原則は「微力だけど無力じゃない」という一文に集約されている
社長であろうと新入社員であろうと、直接行使できる参政権は「1票」です
その1票1票を積み重ねることができるのは、命令でも恫喝でもなく、ましてやお金でもなく、ただただ共感の輪を広げる真摯な言動に尽きます
今回の選挙においては主として中央からの情報を発信する役割を頂いておりますが、当然発信したことに対する反応も受信していくことが必要で、オンラインとオンサイト、限られし時間の中で可能な限り「民意」を感じつつ、皆で取り組んでいる「共感の輪拡大」に全力です
てなことをしている間はありますが「忙中閑有り」的なご縁づくりも
が、流石に40℃近い気温の中での屋外活動は体に堪えますね
できれば体に優しい環境で、次の機会にお目にかかりたいです
酷暑がちょっとだけ緩んだ週末は、岐阜の店舗がある地区の有志にお声をかけさせて頂き、オンサイトでの「共感の輪」活動
1時間という短めの時間ではありましたが、日頃は競争関係にある方々が大同団結する一助に離れたのではないでしょうか
で、千葉に戻って自分の「微力」を投じてまいりました
残すところあと1週間で業界の将来の角度が大きく変わります
間もなく100年を迎えようとする遊技業界の、間違いなく「転換点」となりうる7月を、皆で上を向いて走り抜けていきましょう!