全国的には霜月突入ですが、どこに霜が降るネン!ってな気候が続いておりました
が、週末ぐらいから急激に霜も降りそうな気温になってきて、右往左往している昨今です
DX絡みのネタで行くと、サイボウズ社が提供するノーコードツール”Kintone”などを活用して会社変革を推し進めるブルドーザー永谷社長率いるミヨシテック様の現地見学会に参加してきました
一言で「DX」といっても企業の成熟度合い・状況に応じて成果の上がる「ツボ」は異なってきますから、「絶対これが正しい」という「やり方」は無いと言えます
しかし、企業変革の原理原則的なアブストラクトはあるわけで、その軌跡を踏まえながらの具体的な展開ができているかどうか、そのツールの一つが”DX認定”であり”デジタルガバナンスコード”であるわけです
ですから、「DX認定の取得、まるなげでお受けしますよ〜」ってな謳い文句は、頼む方も頼まれる方も、DXの趣旨や目的を正確に理解しているのかな?と少々心配になるわけで、まぁ、本人たちがいいならいいか、こちらは王道で頑張ろう、というのが今のところの思い、「こちらからは以上です」ってな感じです
週の真ん中水曜日はMIRAIパチンコ産業連盟の定期理事会と、年に一度の会員経営者懇親会でした
日頃は幹部の方々を派遣くださっている各企業の経営者の方々と落ち着いてお話できる貴重な機会
今回は賛助会員でもあるオーイズミ様のグループ会社が運営するベンジャミンステーキハウス六本木店様にお世話になり、脳の活性化に大切だ、とCMでやってた肉を摂取してまいりました
日本にもすっかり馴染んできた感のある「熟成肉」ですが、選択肢が増えたからこそ好みの比較がバンバンなされ、さらなる切磋琢磨が発生し、お客様の満足度が上がっていく「健全な競争」状態になるのかと思います
競争の結果として総需要が増えなければ「企業の疲弊」に陥ってしまい、効用の再生産(供給がゼロになるから)が不可能になったりすると、お客様満足度もゼロになりかねない
競争も談合も、結果(全体効用の最大化)が正しければ、まぁある程度で必要なんじゃないかなぁと思っておりまして、原理主義的な制度運用は不幸を生むよね、だからこそ意思疎通と目的の共有にかけるコストは必要だよね、とか思います
なんて感じでウィークデーは終了したわけですが、週末は週末でアカデミックなお勉強やら、経営者の方がとの交流会やらで、人生の謳歌に向けてエンジン回し続けます
感染症も流行ってきているようなので、まずは自己免疫力の維持に努める、努めたい、努めなきゃ。。。目的とやっていることに一抹の相反関係も感じつつ、だから人間なんだよなぁと無理やり納得感を醸し出すまとめとしてみました