すっかり平常業務モードに移り、なんなら年度末が見えてきて次年度に向けた節目の業務スケジュールが目白押しになりつつある中、会社の基礎固めやったり業界の基礎固めやったり、なんかインフラ部分に携わるような縁の下の力持ち的時間が多い週でした
寒い季節の地面の下の努力が、春になったらちゃんと陽の目を見るのが楽しみでなりません
2024年は地に足をつけた人格を目指しているのか、1月中は全て移動も地上の交通機関を使っています、どうでもいい話ですが
両親の出身地ということもあり、いつ行っても帰ってきた感で落ち着く京都で業界の仲間とネットワークの拡張を軽く図りつつ
昨年より予定していた富山県で地域に密着した生活支援事業を幅広く手掛ける光陽興産様の現地見学をさせていただきました
宇奈月温泉〜高岡〜富山と、拝見する範囲内では月初の地震の被害は目立ってはいなかったですが、富山県内でも氷見市などでは家屋の損害や水道などのインフラがいまだ万全でないなど、やはり若干の影響は残っているようです
そんな中でも「住まい・健康・食・人で地域に笑顔を」をミッションに掲げながら中西社長を囲んで幅広い世代の社員の方々が次々と新しいお客様価値創造に挑み続けている様子は大変参考&刺激になります
既存事業のブラッシュアップだけでなく、将来に向けた新しい価値を創り続ける公器を目指すのであれば、「過去がこうだったから」思考から「未来に向けてどうありたいか」思考にしっかり重心を動かしていくことが大切で、そうすると当然社内の変化は大きくなるでしょうが、「固定」と「安定」は必ずしも一致しないということは、今回の地震での建物被害のメカニズムを伺う中でもなんとなく首肯しちゃうのかな、と
この複雑で不確実な時代、変えるにも変えないにも相応の知恵と勇気が必要なのかと思います
名物・老舗と呼ばれる飲食店も、常に変革者であり続けてきたという一見矛盾する本質を含んでいる
変化する時代との格闘を活き活きと楽しむためにも、やっぱりまずは健体ありきだなぁとしみじみ感じる次第です
翌日は大変お世話になっているホール様へのお見舞いと、地震からの復旧途上の様子を拝見させていただきました
遊技場のコアコンピタンスとなりうる価値はなんなのか、思いはめぐります
中西社長のお計らいにより、富山でも超有名な寿司店で昼食をいただくことが出来ました
過去の成功に胡座をかくことなく、新しいスタイルへの挑戦をグローバルな体験に基づいた視座で信念持って展開される様子を体験し、ますます自社も挑戦者であり続けるための鞭を入れていただいた感じです
次年度の計画を皆で作る直前のタイミングで、大変素晴らしい見聞を広めさせていただきました
あとはやるだけです!