(株)ヒカリシステム社長 |千葉県中心にパチンコ店、温浴施設、宿泊施設、介護事業、システム開発、YouTube、サイト&動画制作など幅広く経営

  1. DX

不退転力!

去る12月22日、初の試みとなる株式会社エヌエスケーケー様、株式会社トーセキ様と、弊社ヒカリシステムの3社合同で「DX認定制度」に関するセミナーをハイブリッド形式で開催いたしました。

師走の忙しい中、決して十分な告知期間があったわけではありませんが、会場参加・オンライン参加合わせて約50名の経営者・幹部の皆様にお集まりいただき、3社それぞれの取組と、共に学び・励ましあいながら取り組んだDX認定制度の概要、意義などを共有させていただきました。

「2025年の壁」という言葉で表現されるように、中小企業が経営で乗り込むべき乗り物の交換が進む環境変化がどんどん起きているのは紛れもない事実です。
1995年、Windows95が世に登場したことによって一気に「インターネット」が(従来の距離からすると)グッと多くの人に近づいたわけですが、スマートフォンとSaaS・PaaS・IaaSといった”クラウド”サービスの展開は、あの時と同様以上の業務変革”速度”と”幅”を実現するチャンスです。

自社がやらなくても、目の前の、もしくは、まだ見ぬライバルは着実に新しい乗り物に乗って我社のテリトリーを侵食しています。

いつかいつかと思うなら今、郵便ポストが赤いのもDXが進まないのもすべて社長の責任、小さく・早く・軽くDXを推し進めるお手伝いができるよう、引き続き周知活動を積み重ねてまいります。

Google Workspace導入支援サービス

「クラウドサービスなんて、全く触ったことがない」「無料版のGmailなら使ってるけど、有料版の導入は面倒くさそう」「そういえば有料版を導入してたけ使いこなせていないなぁ」

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Google Workspace教育支援サービス

「Googleで何ができるの?」「現場作業だからデジタルは難しい…」「自分で使うのはなんとかなるけど、人に教えるとなると時間が足りなくて…」

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Google Workspace活用支援サービス

「個人的には便利だけど、これ以上どう使えばいいの?」「情報量が増えすぎて、情報の整頓が追いつかない」「外部のシステム会社に頼むにも、時間とお金がかかりすぎる」

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週を挟んで、4週に一度の環境整備週間です。
今この記事を書いていて想いましたが、全部の点検をD週に集める意味もないか、これも切り離して実施することでムリ・ムダ・ムラが減るかなぁ。。。と思い始めました。
このあたりは、年次の方針アセスメントで合意をとって、新たな1年にて検討しましょう。

ということで、一番の遠隔地中津川店でも新しい人と人のつながりが繁り始めてます。


からの、年末ご挨拶になぜだか北の大地にとんぼ返りしたのですが、なんとまぁ、人流の回帰がまだまだ道半ばという感じで、北海道の店舗型サービス業を中心とした経済が本当に心配になりました。

かと思えば、週末の関東は極寒の気候にも関わらず大賑わいの場所もあったり、なんとなく「食」の持つ底力を感じさせられる週でもありました。


「食」といえば、今週も継続される「少人数多頻度型忘年会週間」、共通していたテーマは「隠れ家」「招待制」「会員制」といった、従来の「薄利多売」方式と逆行する業態への変容です。

マス広告や派手な看板といった、従来型の広告宣伝活動の真逆を支える鍵は、高価格・高付加価値・高コミュニケーション力の「新3Kビジネス(造語です)」かと。

思えばここ30年「ダンピング」の一手しか思いついてこなかったと言っても過言でない日本のサービス業に、ようやく「付加価値創造力」を発揮し合うステージへの移行が見えてきたのでしょうか。

いずれにしても、2020年までの常識はいろいろな要因により著しくその価値を損ね始めているのは、自社のPLを見れば確認できる事実です。
2年間のダメージで財務は痛んだとしても、心と体の健康を起点に、どんどん「価値勝ち組」に進んでいきましょう。


どんな時代でも内部環境え、外部環境の「変化」にえる体制・態勢を繰り返し、繰り返し、育て続ける活動の必要性は変わりません。

普通の人、凡人の集団だからこそ、凡事を「徹底」し、後ろを振り返らずに変容を積み重ねていくことは必然です。

馬に乗り慣れている人が、自動車に乗り換えて運転の仕方や道路交通法にすぐに馴染めないからといって「やっぱり馬に乗りましょうよ」というのと同じことをやっていないでしょうか?

僅かな時間はそれにより一定の成果を保てるかもしれませんが、車に乗り換えることに挑戦し続けたライバルとの間に開いた距離は、未来永劫縮まることはなく、その差は益々広がる一方であることは間違いない。

嫌われようが、反対に会おうが、「安きに流れない」という決定を下すことは、リーダーとしての重大な役割です。その矜持を持って、リーダー役を努めていきましょう。

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