以前から、ご指導を受けている通り「まずは部下が自己評価をして、それに付箋を貼って、上司が評価をして、ギャップを話し合う」という環境を作りたいと思っていましたが、優秀な当社社員は、もちろんCO2削減のためにも付箋を使うなんてことは(ほぼ)やりません。
ので、FileMakerを使って、上記の手順を踏まざるを得ない環境を作りました。
むしろ、これがやりたかったために、評価シートをFileMakerに載せたと言っても過言ではありません。
部下が登録した自己評価は、上司に入力してもらうときにはブラインドになってます。上司は、すべての数値を登録してからでなければ部下の自己評価点を見ることはできない。必ずギャップが顕在化する仕組みです。
加えて、評価結果をデータベースに登録し、企業・店舗業績や、離職率との相関関係を分析していく予定です。
世の中にHRシステムは数多ありますが、自分たちがアナログでやってきたことをデジタルの力で、かんたんにつないでいく事で、「人事評価」も価値の再発見ができるようになりました。