一時期沈静化するかに見えた「新型コロナ恐怖症」がなんだか再燃してしまった8月、主要事業がすべて店舗型来店業である当社としては非常に厳しい業績となってます、が、粛々とこのなんだかわからないインフォデミック対策はやっていく必要があると思ってます。賞品交換のカウンターはおなじみのパーテーション。人的接触の機会を減らすためのセルフカウンターも導入しました。
各遊技台は、お客様が代わる間にスタッフが除菌・清掃をやってます。バックヤードでは10月から始まる下半期の行動計画を立案する準備が進んでました。ウイルス騒動で影が薄くなってますが、健康増進法の改正がなされたのは今年の4月からです。設えた喫煙ルームも、社会的要請に応じて空間確保。想定していた収容人数でご利用いただく頃には、恐怖症も収まっているでしょう。電子タバコについては、法の趣旨を理解しない行動も見受けられますが、非喫煙者のほうが人口は多い。しっかりと目指すべき姿に向け、賛同して頂けるお客様を増やしていきます。もう一つ、パチンコ・パチスロは、過度な射幸性にならないよう、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に定める遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則に定める基準で製造された遊技機を、一般財団法人保安電子通信技術協会による型式試験を受けた後、各都道府県公安委員会に遊技機を設置してよいかどうかの申請を実施、受理された遊技機のみを営業に供することができます。
設置時には実際に設置される遊技台が型式に定める遊技機と同一かどうかを有資格者が点検するという念の入れよう。
で、遊技機規則が数年ぶりに変更されたことを受け、全国のホールで入替えの経過期間になっているのですが、より射幸性を抑制した新規則に適合した、安心して遊技できる遊技機が次々と導入されております。
前置きが長くなりましたが「遊タイム」というのはこの新規則適合機ならではの機能で、プレイヤーの評価も上々です。こちらも健康増進法対応。パチンコ業界が内閣府と打ち合わせをして作成した営業に関するガイドライン。
こちらの遵守状況もチェックしながら、営業を行っています。通常でも強大な換気能力を有するパチンコホールですが、これでもかこれでもかと、空気の流れを作っています。お客様もマスク装着についてはご協力を頂いてます。
とはいえ、連日の猛暑、もう少しTPOに合わせたマスクの着脱を社会が容認してもいいように思いますが。各店舗、お客様のご協力とスタッフの努力により、リスクは極小になってると考えます。千葉市オリジナルのコロナ追跡サービス。どのくらい登録者数は増えたのでしょうか?途中、昼休憩は東寺山店敷地内のセブンイレブン。T塚さんのメモリアルな立ち振舞も。
こちらも誤った「プライバシーもどき意識」で多くの人がまだ活用していない様子。情報の取扱は人間社会の中で本当に重要です。
最後は点検内容のアセスメント。点検ポイントが、真に「仕事をやりやすくする環境を整えて備える」状態のチェックになっているか。
チームの状態によっても見るべきポイント、評価の基準は変わる。今回は比較的若い世代のメンバーで臨みましたが、幹部には幹部の視点で、ルーキーにはルーキーの視点で、自分たちの職場を客観的に評価する習慣を身に着けてほしいと思います。