「企鵝」って、ペンギンのことらしいです。なので、タイトル”Fitst Penguin”を無理やり漢字四字にしてみました。
「イノベーター理論」「キャズム理論」などのマーケティング用語でもこの考え方はでてくるし、「信長の原理」でもでてくる「2:6:2の法則」も根っこは同じだと思いますが、古今東西、人間集団は「分業」をする以上、全員の考えや行動が一致することはない。「一致団結」するのは、ゴールや基本的な行動規範であって、役割・仕事の内容が異なるのは当然なのです。
「なんで私とあの人はやってることが違うの?」とぼやいているということは、ぼやいている人の属する組織が原理原則に合致している、とも言えるでしょう。
5月6月は、日本国内様々な団体(企業含む)の「総会シーズン」ですね。
弊社が所属する団体の一つ、MIRAIパチンコ産業連盟でも第3期の定時社員総会、並びに記念セミナーを開催しました。
今期総会のトピックとしては、母体となっている日本遊技産業経営者同友会・パチンコチェーンストア協会時代を含めても、おそらくなかった主要業界団体代表者のみなさんがご参席いただけたことです。
もちろんそれだけ内部の結束を強めなければいけないぐらい外部環境の厳しさがある、ということの証左かもしれませんが、それだけでなく、現在の代表者様たちの世代が数年、場合によっては数十年かけて大切にしてきた個人と個人のネットワーク・信頼関係があればこそだというのは、すぐ近くで拝見していた立場として感慨深いものがあります。
いままでの「お付き合い」が「ただの飲み会」と揶揄されることなく、「一致団結」の土壌づくりだったということを証明するためには、この夏にしっかり成果を上げることが大切ですね!
仕事上の人間関係も大切ですが、すでに卒業後四半世紀たってしまった「同窓生」の関係も、人生の折り返し地点付近をうろつく我々としては大切にしたいところです。
全ての人がこのような関係を保ち続けることができるわけではなく、ありがたく恵まれた「宝」として、細く長いおつきあいを大切にしていきたいものです。まぁ、食べてる物がそろそろ年に似つかわしくなくなってきているかもしれませんが。
この週は、全日本遊技事業協同組合連合会の全国理事会や、岐阜県遊技業協同組合でお世話になっている岐阜県選出の代議士先生との勉強会など、都心をうろつく時間がやたら多かった。
と、思いきや、当社でお手伝いをしているGoogleWorkspaceのサービスを広く知っていただくために、新白河に行ってみたり、久しぶりに成田空港に送迎に行ってみたり、ホント、デジタルツールで武装していなければ絶対にやりきれないような「時と場所の分割」環境だからこそできる時間の過ごし方もやってます。
やれない理由はいくらでもあるし、日本型の大企業や公官庁で働く人からすると「下品」に見えるぐらいの行動かもしれませんが、まぁ、なんというか、そういうやり方が性に合っているんだなぁとつくづく思います。
この経営方針にお付き合いいただいているチームのみんなには、社外の人との仕事をすればするほど、そのありがたみを痛感し、感謝の念に耐えません。
週末は久しぶりに立ち寄りたかった場所によったついでに、「ブラタモリ」で紹介されていた史跡によってきました。隣接する銀座はちょうど歩行者天国でしたが、現在テレビで騒ぎ始めた「マスク論争」の現実現場も見ることができました。
同じ時代を生きるマンハッタンの様子を画像で見ると、「一目瞭然」「見りゃーわかる」の国民性ですね。
冒頭からの文脈に戻りますが、ありとあらゆる変化は始める人と、追いかける人、最後まで変わらない人、まだら模様で進んでいくものです。ときには摩擦や衝突もあるかもしれませんが、内輪の平和ばかりに目が行くと、外の驚異にいつの間にか飲み込まれかねない、という緊張感を楽しみながら。不確かで移ろいやすい、今この時を精一杯楽しんで成果を上げましょう。
Google Workspace導入支援サービス
「クラウドサービスなんて、全く触ったことがない」「無料版のGmailなら使ってるけど、有料版の導入は面倒くさそう」「そういえば有料版を導入してたけ使いこなせていないなぁ」
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