先週、東北のGoogle Workspace (GWS)支援先様を訪問させていただく前日の「文化の日」を利用して、実は行った事のなかった東北のスポットに行ってきました。
まずは日本三景の一つ、「松島」へ。天候的にはなんとか雨が降らなかっただけよかったという、万全の晴天ではありませんでしたが、観光客の足の戻りも同じような空模様かと。松島付近の名物はやはり海産品みたいで、穴子、めかぶ、牡蠣といったところが推されてました。
仙台市近郊の視察をしたのち、高速道路で一気に岩手まで移動、最初の国宝で、ユネスコ文化遺産にも指定されている中尊寺へ。
さすが東北、絶好の紅葉となっていました。赤と緑のコントラストが見事!松尾芭蕉の銅像もありました。江戸からここまで歩いてくるなんて、やはり只者ではないのでしょう。弁天堂が綺麗に撮れました。翌日、お客様訪問の合間にもう一つの名刹「毛越寺」へ。
新渡戸稲造が英訳したという「夏草」の句碑「狐の嫁入り」という言葉を、同行したT田さんが知っているのは意外。こちらも鮮やかな紅葉藤原三代もこんな風景を眺めていたのでしょうか。引き締まるひんやりとした気候もあり、気持ちが磨かれるような時間でした。