昨年から復活したMIRAIパチンコ産業連盟の夏期合宿、今年も札幌で開催なのですが、まぁとにかく札幌が暑い！
修辞でなく、ガチで暑い！
10年ぐらい前まであった「爽やかな涼しさ」はもはや高原と海に囲まれた低地の専売特許なのか？
というボヤキを横に、今年オープンしたファイターズビレッジ・エスコンフィールドの視察（施設＆試合）から始まりました
12時過ぎから1時間ほどエスコンフィールド（野球場）をめぐりながら説明していただきます
他の球場にもサイトツアーはあるのかもしれませんが、最新の球場だけあって球場のそこかしこに「今までになかった体験」をできる仕掛けが盛り込まれています
正直、ウェブサイトなどで事前勉強するよりも一度訪れたほうが格段に狙いなどがわかりやすい
札幌ドームと一悶着あっての本拠地移転らしいですが、「お客様とは誰か」「お客様はどこにいるのか」「お客様は何を買うか」とうマーケティングの原点を考えさせられる時間でした
施設内部のツアー後は夕方からの試合観戦
こちらの演出も大型LEDビジョンや照明の使い方など含めて他の球場とは一線を画したエンタメ性の高い内容になってました
話題となっているファイターズガールのダンスも、最初は偶然の産物（失礼）だったものが、その成功体験の要因を踏まえた意図的なコンテンツ作りを重ねているそうで、まぁ、他にそっくり似たような例を見ない野球場を各施設とした集客型娯楽施設群としては、暫くの間トライアル・アンド・エラーが続いていくと思うので、定点観測は必須と評価するに値する場所です、間違いなく( ･ิω･ิ)
試合を目一杯楽しんだ後は札幌市内に移動して締めのラーメンを試食、うん、変わっていない！
やや胃が重い朝を迎え、数件のリモートミーティングを実施した後、豚丼の昼食後、いよいよ本会議の開始ということで本通りまで移動、会場のTKPガーデンシティで北海道日本ハムファイターズのマーケティングご担当者様の事業解説、業界の重鎮をゲストスピーカーにお迎えしてパチンコ業界の現状と展望をご解説いただいた後、参加者によるグループワークを食事時間を挟んで深夜まで実施しました
「時間が足りない」という声が聞こえるほどの盛り上がりを見せつつ、あっという間の充実した3日間を過ごすことができました
いろいろ要求もあるけれど、また来年も札幌で集えるように、皆さんしっかり成果に繋いでいきましょー！
