世の中では「みんなが止まりそうだからみんな止まれ症候群」を撒き散らそうとする社会資源浪費団体と、それに応じてしまう”情弱”クラスターのみなさんが大変なご苦労をされているようですが、それもまた自由主義ということで、我々は我々の考えに基づき、法令等のルールの範疇でなすべきことをなしております。
日本では著名人が自らの(政治的)スタンスを明確にすることはどちらかというと”損をする”という風土が残っていると承知しておりますが、これだけ自由な言論を発する環境が整った環境で、自分たちの理想とする社会を目指す、一構成員としての”市民(文句ばっか言ってるクレーマー軍団としての意ではなく、元来の意味での市民)感覚”を大切にしたいと思いますので、ときには反感を買うことも承知で、自らの信念として必要と考える主張はしっかり行っていくことが肝要かと。
なんの法的・疫学的根拠があるのか不透明なまま発出される「まんぼー」前、駆け込みというわけではなく、予定していた通りの社内行事を粛々と実施してます。
人類史上を振り返っても飲食業や接待業が息絶えた事例が古今東西見当たらないということは、DNAレベルで人間集団が力を発揮するために必要な活動として意義がある、ということを意味しているのではないでしょうか。
同じ週には環境整備点検。
今期のテーマは「差別化」。お客様はライバルと自社を「非合理な視点」で比べて評価します。
「これだけ頑張ったのに」という自社のわがままや、やっつけ仕事を認めてくれるほどお客様は寛容ではない。しかもお客様の母集団は減り続ける。
そんな中でもお客様にご支持いただく総量を増やし続けることを目指す集団である以上、理不尽なお客様に最も効率的な態勢で向き合い続ける「習慣」をインストールしていくことが、今期の環境整備点検で社長が点検を担当する項目の趣旨です。
ちなみに今サイクルの重点項目サブテーマは「DX認定企業のメンバーとして頑張ったこと・成果の上がったこと」
Chromeのプラグイン活用 人のふんどし借りちゃダメ ガラパゴス化<共通の道具 成果の前に行動を 現場で現物にふれることで気づくニーズ 歴史は分けるのではなく紡ぐもの
社内の行事を予定通りにすすめる傍ら、新たな世の中へのお役立ちを広げる挑戦も実施中です。
新規の取り組みは、現地・現物・現場・現在の状況に即応した行動変容が成否を分ける。古の上杉謙信公は現場指揮官としての能力が卓越したものだったという論に触れたりすると、自分自身がどれだけ現場型の指揮官として向いているのかは不明ですが、あんな雪やこんな雪にも負けずに道を切り開いていこうと動く次第です。
「犬も歩けば棒に当たる」、「社長が歩けば成果に当たる」
冬特有のアクシデントも臆することなく、即応・即応・また即応で、しっかりと業績の右肩上がりを継続していきたいと思います。