仕事脱ハンコ!(3)作業の様式ができたところで、いよいよ「呪文=スクリプト」を埋め込んでいきます。まずはメニューバーから「ツール」>「スクリプトエディタ」そうするとこんな感じの編集ツールがでてきます。ここにプログラムを書き込んでいく、もしくは必殺の「コピー&ペースト(+最小限のカスタマイズ)」を行う。スクリプトのパクリ元はググれば出てくるかもしれませんし、当社 G Suiteサポート会員にご登録いただければ、ブログの方でソースを公開させていただいてます。(4)スクリプトを記入後、黒三角をクリックすると、初回は権限の承認を求めてきます。基本、全てOKしていきます。アカウントを選んでこんなこときかれるので「許可」をクリック。(5)もう一つ、何をきっかけに呪文(スクリプト)を唱える(実行させる)のかを決定する「トリガー(引き金)」を設定します。スクリプトエディタのメニューバーから「編集」>「現在のプロジェクトのトリガー」を選択チェックボックスの設定画面になるので、対象となるトリガーにある鉛筆マークを押して条件を編集。「編集時」を選ぶと、セルのデータが変わった時をトリガーとして、スクリプトが実行されます。ここまでで舞台裏の準備が整いました。最初のワークシートに戻って、実行してみましょう。 同じドメインのG Suiteユーザーであればグーグルアカウント情報を拾ってきますが、他のドメインアドレス、「gmail.com」などの無料アドレスの場合はチェック時刻のみとなります。社内でやっていたハンコ業務のデジタル化が目的ですから、ここはこれでいいのではないでしょうか。と、ここまで書いていて、「チェック時刻」と「チェック者ID」の列順を間違えていたことに気づきました。お後がよろしいようで。共有:FacebookX 12 Tweet Share RSS feedly投稿者: kanemituGoogle Workspace, デジタルガジェット, 仕事疾病打破!前の記事知恵集合!次の記事