戻った翌日は201回目となる環境整備点検です
10月は人事異動もあり、担当者を強制的にローテーションさせられた直後だからこそ、仕事に人を貼り付ける環境づくりがどれだけ進んでいたかが如実に現れる
上半期はFコントロール中心の成果発表だったものを、Pアップ、Qアップに結びつけた内容を求めることで、嘘つき大会・ホラ吹き大会の内容がちゃんと「攻め」の内容に置き換わってました
あとは「嘘も方便」「瓢箪から駒」で、言い続けているうちにオートクライン効果で現実の行動と成果も変わってくれることを期待してます
ゼロリスクを求める風潮が今の、そしてこれからの組織・地域の成長の最大の阻害要因です
自分たちでは「頑張っている」つもりでも、新たな技術を取り入れることもなく、新たなお客様ニーズを知ることもなく、過去の遺産を食いつぶし続ける組織集団の未来は短い
多くの保守的な組織が、リスクを「避ける」というより、もはや「逃げる」状態になってますが、そのような集団を他山の石としつつ、我々は「嫌々ながら仕方なく」でもリスクテイクし続けることに毛穴から慣れていき、不確実な時代を勝ち抜きたい
そのためにも無茶難題を押し付けながら、成果に向かっての改善改革を達成するためには、コツコツコツコツやり続けることが、我々チームの最善手です
で、点検終了後は翌日のコンペ参加者の一部と情報交換の会食をさせていただきましたが、参加者の一部がちょっとしたトラブルに巻き込まれるということがありました
注意一秒怪我一生
で、少し早めの集合となった140名程度のゴルフコンペ、コロナ禍により久々のオンサイトでの表彰式などもあり、貴重な交流の機会となりました
世の中には多種多様な考え方・価値観が混在しており、自分たちの常識が世の中の常識ではないということが腹落ちしていれば、コミュニケーションのやり方・あり方も「どっちもあってよい」という考えに至ると思います
最悪なのは、やりもしないで頭の中だけで考えて実体験を重ねないこと
机上の空論だけで世の中が動かないことは、ここ数年の本邦で起きている様々な「非科学的な現実」をみれば、理論が実践を支配し得ないことに納得できるでしょう
なので、我社の中にも、しっかりと「遊び・非合理的な活動」も意図的に残してまいります(次頁へ)