コンペの翌日、各種ミーティングを実施した後、午後から湯〜ねるにお客様をお迎えしての現地見学会「パクリウォーカー」、テーマは当然「サービス業のDX実態」です
変革をすすめるにあたって実は最大の障害となりえるのは「社長」です
社員がやりたいことでも、社長が理解できないことはなかなか進みづらい
よほど腹の座ったトップリーダーであれば「やってみなはれ」で権限移譲することもあるでしょうが、真面目なリーダーほど納得できないことは実施しない、という合成の誤謬に陥りがちで、でもそんなときだからこそ外部のアドバイスを素直に受け入れて、筋トレやストレッチのように徐々に可動域を広げるということが大切ですし、周りのメンバーも「リーダーがNOというから無理だ」と0か100かの極論モードに入らず、合格点、少なくとも非落第点を勝ち取るにはどうするか、という「いい加減・いい塩梅」の「しなる」思考と行動を採ってもらいたいものです
などなどの気づきを、参加者の方との懇親会で気づかせていただいた後、電車に飛び乗り中津川店へ移動
少し到着は遅くなりましたが、当社メンバーやお世話になっているビジネスパートナーとの大切な意思疎通の時間を過ごしました
一晩開けて、勉強会・環境整備点検・ミニミーティングを実施してから、秋の山の味覚を堪能して帰京です
到着後、大学のゼミで一緒だった友人が主催するフラメンコとバレエのコラボ公演を鑑賞しました
コロナ禍において観客を伴うエンタメ業界も大打撃を受ける中、それでも将来の日本を考えるとこの分野は非常に有望な日本が競争優位に立てる付加価値創造産業の種だと思います
バブル崩壊以前は「メセナ」などと称して一部の大企業がパトロン的な役割を果たしていたこともありますが、総じて言うと日本の芸能・娯楽は「大衆」に支えられて発展してきていたものが殆どで、ただ、発展する過程において権力に取り込まれて自分たちのルーツを見失ってしまった時に、基盤となる大衆の支持をも見失い、結果としてシュリンクしている事例が多いように感じます
当社のメイン事業であるパチンコもその例に見事にと言うか残念ながらと言うか、そうなってしまっている面もあるやに感じますが、ヨーロッパに比べると随分とフラットな階級社会である本邦においては、ど真ん中の主力となるのは「大衆娯楽」である、という矜持を忘れず、世界の大衆娯楽とコラボレーションを広げていくことに未来の進路がみえないかぁーなんておもった、とてもステキな時間を過ごさせていただきました
12月15日には「信長とフラメンコ」というテーマの公演もあるそうで、こっちの信長はド派手に盛り上がっているようでもありますので、ご興味をお持ちいただいた方はぜひこちらのフォームからお申し込みください
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