盆休み前、環境整備点検週でしたが、日本中荒天でしたね。
中津川店の点検を終えて帰京しようとすると、見事に新幹線がストップしておりました。
名古屋駅の若い駅員さんたちに詰め寄るおばさんがいたり、壁を蹴り飛ばす若いお母さんがいたり、こういうときに器の大きさが垣間見えるなぁ、と思いつつ。
車内では売らないアルコールをプラットフォームの売店では売っていたり、「整合性」「一貫性」が保たれていることって、つくづく「異常」なんだなぁと思ったり。
それにしてもすごい雨でした。
2時間弱ダイヤが遅れたので、東京駅でやるはずだったリモート会議はすべて新幹線の車中。
のぞみだと座席確保が不確実だったので、急遽名古屋駅始発のこだまに車両を変更し、バッチリ電源確保しながら、車両内一番後方隅の席で、周りへのご迷惑を最小限度に抑えたつもりで、打ち合わせも済ませることができました。
水曜日の千葉県内環境整備点検は打って変わって猛暑の中での開催。
「徹底」が今期のテーマなわけですが、具体的な行動に変換したときにギャップが出てくるのが、現実のお客様に評価いただくときにも、計画との乖離という形で出てくるわけです。
曰く、「ソーシャルディスタンスを保つことの徹底」だそうです。
明らかに「無駄」と思えるやり方ですが、こういう荒唐無稽なアイデアをハナからダメ出ししてしまっては、折角の創造性・エンターテインメント精神がくじかれてしまう。
生暖かい目で見守っていこうと思います。
「幅を広げる」ことと「深堀りする」こと。
お客様の「理不尽」から学び、一度の失敗にめげずに小さな改善を重ねること。
社内の活動を通じて、市場活動のロールプレイにも資するよう、回数を重ねています。
週末、急遽の代役で、中部方面での交流視察会に参加してきました。
が、御存知の通りの大雨にぶち当たってしまい、走れど走れどお日様は見えません。
爽やかで涼しい高原のゴルフ場、、、のはずなのですが、この荒天ではただの「精神と時の部屋」
季節外れの「温泉のありがたみ」を噛み締めながら、北陸の人気店舗・改装店舗を立て続けに視察、予定を少し早めに切り上げ、新幹線が確実に動いている間に帰路につくことに。
ろくにお土産を見る時間もなかったのですが、新幹線待ち合わせの間に、ある意味今最も北陸らしい商品をゲット。
今回の大雨災害で知り合いも含めて多くの方が御苦労なさったと思います。
降りかかる災害を無くすことはできないけど、どのように向き合っていくかということについては、経験と情報をもとに、少しでも上手になっていきたい。
感染症騒動も、ゼロリスク信仰に乗っかることなく、現実的な折り合いの付け方を広げていきたいものです。
千葉市内でも8月24日からのパラリンピックへの準備は続いてます。
オリンピックに比べると運営規模も小さいからか、当時あったようなヒステリックな反対論はあまり耳にしませんが、「数字と現場で判断する」という経営理念に則って、引き続き「理想と現実の中庸」を踏まえながら、それでも理想に向かってもがきあがいてみたいと思います。