節分を過ぎ、春を迎える前の季節は大荒れ、感染症騒動も落ち着かず、パチンコ業界は新しい遊技機規則に基づいた遊技台のみ(一部地域による少数の例外はありますが)の営業が始まった2月。
新しい四季に向かって、進むべき方向と進み方を手探りながらに模索する毎日です。
まずは4週に1度の環境整備点検ウィークということで、「決めたことが現場でどのように実施されているか」「現実現場現物をトップが確認する仕組み」に則って、今回は4月に入社予定の内定者も参加しての全店臨店です。
昨年11月に「DX認定」を頂いたわけですが、認定を受けることが目的ではなく、認定の枠組みを使って、現実現場を変化させ、お客様価値を生み出し・働きやすい環境にしていくことが目的です。
認定取得プロジェクトメンバーだけが解っている状態から、現場に浸透させる状態へグリグリグリグリ染み込ませるための場としても、まさに「環境整備」点検を活用してます。
重点項目の1つは会社が進めるDXの方針に基づいた現場変革 道具を導入・構築することが目的ではなく、現場で使って成果を上げることが目的 同じ道具でも使い込み方で成果が変わる 移動中にもリモート会議 最後は次回に向けての点検方法の振り返りで締め
社内の活動だけではなく、会社を良くする新しい情報を求めて、社外の活動・勉強会にも参加してきました。
まずは自身副代表理事を拝命しているMIRAIぱちんこ産業連盟の月例理事会。
対症療法一辺倒だった業界活動を、予防治療に一歩進めたい。
健全な業界に健全な企業と健全な業績が宿る。
業界横断的な、複雑で嵩張るけれど、やりがいのある課題にみなさんと取り組み始めております。
また、当日は感染症騒動下にも関わらず、現地参加人数は大幅に制限させていただきましたが、リモートを組み合わせての勉強会に、アイリスオーヤマ株式会社代表取締役会長・大山健太郎様にご講演いただきました。
いやぁ、優しい語り口調の中にもメチャクチャ重みのある、「実績を出してきた」方だからこそ感じるエネルギーをたくさんいただくことができました。
更に翌日は、地元千葉県選出の林代議士主催のモーニングセミナーに参加。
講師は菅義偉・元(前?)総理。
わずか1年の政権担当でしたが、「議論を尽くして決めたことは、粛々と実行する」というお言葉があったように、コロナ・オリンピックというビッグイベントと向き合いながら、構造的に問題の優先順位を捉え、有機的に未来の国の形を作ろうと尽力されたというお話を伺いました。
ともすれば、複雑な環境の変化に際して場当たり的・対症療法的な行動に偏重しがちな時代環境と思いますが、いい意味での高所大所に立った視点で現場を変えていく優先順位を決めていくのが政治であり経営であると感じた次第です。
惜しむらくは、その政策を評価する主権者が、伝達役・広報役である某機関のまさに「場当たり・刹那的」情報を処理することができず、まだまだ進めたかった施策を未実施のまま政権を託されたこと。
改めて、情報を伝える役割の大切さ、受け止める側の処理能力の大切さを感じました。
加盟する業界団体ではMIRAIに向かった提言内容の議論 同時に開催した勉強会、講師はアイリスオーヤマ大山会長 翌日は林幹雄先生のセミナー 講師は菅元首相、1年の軌跡
Google Workspace導入支援サービス
「クラウドサービスなんて、全く触ったことがない」「無料版のGmailなら使ってるけど、有料版の導入は面倒くさそう」「そういえば有料版を導入してたけ使いこなせていないなぁ」
→こんな、使う前のお悩みを解決します!
1
2