どうも最近できる(それも都心に)飲食店は、”インスタ映え”に重きを置きすぎているように感じるのは、自身の加齢のせいでしょうか?
たしかに「人は見た目で判断される」わけですが、それは中に入っていただく・商品に触れていただくための第一歩であって、結局中身が実質を伴っていない「張子の虎」であった場合、二度とお客様は基調な時間とお金を持ってリピートしてくれることは無いわけで、高い家賃でポピュラープライスの商品を法外な販促費をかけて売るような商売が継続できるわけがない
はやり言葉のマーケティング用語に右往左往して、財・サービスの本体を磨く努力を怠っている店舗に、未来はないと思うわけで、実に恐ろしい他山の石として、自社の財・サービスを定期点検しなければいけないと思うような事例を散見した昨今でした(下記の画像は必ずしも関係ございません)
今週もいろいろな「知の探索」に時間を割かせていただきましたが、衆議院議員鈴木隼人先生の勉強会でお話を伺った前・経済産業省事務次官・安藤久佳さんのお話は、突っ込んで質問させていただきたい内容が満載で、大変面白かった
丁度先月、堺屋太一さんの「油断!」を読んでいたところだったので、昨今の電気料金や電子部品不足などの経済環境に対して、司令塔である経済産業省がどんな光景を見ているのか、大変興味があるところです
自社に戻って、基本3月末決算の当社は、9月末が上半期の締めとなり、毎年このタイミングで上期の業績振り返りと下期の経営営業行動計画の見直しの時期となります
年度改のタイミングでは方針も含めたもう少し時間と人数を増やした計画立案作業をするのですが、下半期の修正は部門長だけが集まって2日間(+残業組)の日程で数字を使った客観的視点での俯瞰と対策立案をし、その後各部署に戻った後、その数字を言語化してからの主体的な行動計画に変換していきます
直近2年は新型コロナ騒動であまりにも立てた計画が意味プーになっていた、思い出すのもおぞましいカオスな状態でしたが、本年は総論でいうと半年前に描いた姿に向かって着々と進んでいる状態です
ただし、部門や商品によっては大幅な環境変化と対応するための方針転換が必要な箇所もあり、2年半に渡って「生き残ること」最優先のディフェンシブな思考と行動から、「勝ち上がること」を目指したオフェンシブな思考と行動にガラッと変えていく、まさに乾坤一擲のターニングポイントを迎えております
5年先の中期計画を見据え、「変わる勇気と変えない覚悟」で、楽しく厳しく未来を描いてまいります
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